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11月20日(水) 6年生 14日分 スチューデントシティ報告③

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  続きの報告です。3回目の報告は,警備会社セコム,情報事業NTT,市役所,菓匠三全アイリスオーヤマの5つの企業です。  それぞれ,お客様への接待を大切にしている会社,仕事の正確さが求められる会社など,その会社の基本方針に合わせて,子供たちは,誠実に活動していました。 この学習の後,学校で振り返りをすると 「家の人が,毎日働いている大変さが分かった。」や 「働くことが,楽しかった。」「これから,周りの人たちに感謝したい。」 など,とても大切な思いを持ってこの体験を終えることができた様子が伝わりました。  6年生の保護者の皆様からは,当日8名のボランティアスタッフをお願いいたしました。 長時間に渡り,子供たちのためにご協力をいただき,本当にありがとうございました。                   

11月20日(水) 6年生 14日分 スチューデントシティ報告②

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  先週,6年生のスチューデントシティについて,速報をお知らせしてから,ほぼ1週間が経ちました。詳しい内容のお知らせをします。  子供たちは,各会社や市役所の職員となり労働者として勤務する体験を行いました。今回は,ゼビオスポーツ,河北新報,ローソン,ヤマト運輸で活動する写真を掲載いたします。 どの場面でも,子供たちは,会社の役に立つために一生懸命仕事をしていました。                

11月14日(木) 4年生 亀山耕平選手 再び高森東小学校へ!

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  昨年も,いらしてくださった亀山耕平さんが,(昨年は全校児童に,講演をしてくださったそうです。)今年はマット運動の指導者として来校してくださいました。4年生の子供たちが,本日4校時目に体育館で授業を受けました。  亀山耕平さんは,これまでにオリンピックや世界選手権でも数知れず,メダルを獲得したすばらしい体操選手です。  今日は,主に「後転」「伸脚後転」「三転倒立」について教えてくださいました。  4年生50名近くの児童を次々とその子供のできる段階別に分け,ポイントを押さえた指導をしてくださいました。そのおかげで,普段はマット運動を苦手とする児童も,何度も技の練習をして,ぐんぐん上手になりました。見事な指導力には,驚かされました。  子供たちは,運動をするのが楽しくて,何度も技に挑戦していました。お帰りの際には,長机に並べた数々のメダルを子供たちに触らせてくださいました。 貴重な体験ができて,子供たちは,本当にうれしそうでした。 とてもすばらしい授業でした。亀山さん,ありがとうございました。                      

11月14日(木) 6年生 スチューデントシティに参加しています①

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  本日,6年生がスチューデントシティに参加しています。 これは,東日本大震災の際に,カタールフレンド基金という支援をいただいた流れでの事業となっています。 2011年3月11日の東日本大震災の直後,当時のカタール国首長シェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニ殿下は救援活動と被災者支援のため,日本に 1 億米ドルの義援金を贈ることを表明し,のちにカタールフレンド基金(QFF)が設立されました。  QFFは,被災地の復興を迅速に,かつ,効果的・継続的にサポートすることを目的として,重要かつ緊急性が高く,一時的ではない継続した支援を計画しているプロジェクトに対して,活動資金を支援していました。  支援を行うのは「子どもたちの教育」「健康」「水産業」「起業家支援」の4分野で,「子どもたちの教育」については,子どもたちに夢や目標を与え,未来を切り拓く力を育むことを大切にし,子どもたちが知識や技術を身に付けるための様々な経験を積めるようなプログラムへの,資金の助成を行っていました。  その支援対象事業の公募に,公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が代表提案者となり,仙台市及び福島県いわき市が共同提案者として応募し,2012年11月に「スチューデントシティ/ファイナンスパーク事業」が採択されました。準備 期間を経て,仙台市においては「仙台子ども体験プラザ」として,2014年8月に開館しました。  主に,小学校高学年の子供たちが,スチューデントシティに参加しています。QFFの支援期間は,2年間でしたが,その後もジュニア・アチーブメント日本と仙台市が協力をして,この学習を進めています。スチューデントシティの活動内容については,②でお伝えいたします。                            

11月12日(火) もーもースクールがありました。2年生 酪農体験

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 本日,2校時目より,2年生が酪農体験学習を行いました。主催は,東北生乳販売農業協同組合連合会・酪農教育ファーム東北地域推進委員会です。主な目的としては,乳牛や酪農家とのふれあいを通して,牛乳・牛・酪農などへの子供たちの興味関心を高めることです。また,理解を深め,食といのちについて学びました。  主に酪農に関する業者の方や酪農家の方々が10名,加美農業高等学校から,生徒さん11名,先生方が4名来校してくださいました。 酪農家の方は,遠くは青森県,近くだと福島県,宮城県内で牧場で酪農をされている皆さんです。 本校では,2年生が体験に取り組みました。 1つ目のコーナーは,牛の搾乳体験です。これが,ドキドキわくわく。一人一人が,おっかなびっくり,牛の乳しぼりを体験しました。とても楽しそうでした。 2つ目のコーナーは,「牛のからだのしくみ」や「牛のえさ」「牛乳について」等を図を見ながら学びました。初めて知ることばかりでした。 3つ目のコーナーは,「子牛と散歩」です。子牛の綱を引いて,校庭を一周しました。子供たちは,皆,うれしそうに歩いていました。 その他,体験の後には,家庭科室でバターづくりも行いました。子供たちは,生乳の容器を一生懸命に振り,おいしいバターが出来上がりました。 秋空の下,半日,充実した体験をすることができました。関係者の皆様,加美農業高等学校の皆様,大変ありがとうございました。                       

11月7日(木) 高森中学校区健全育成会との共催 4年生「命の誕生」について

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  7日(木)13:30より,本校体育館で,「命の誕生」の研修会が開催されました。この企画は,高森中学校区健全育成会研修部と高森東小学校PTA研修会の共催で,本校の4年生も一緒に参加させていただきました。  講師は,メリーレディースクリニックの助産師 小野寺美樹子先生です。わずか0.1ミリの受精卵から,赤ちゃんが誕生するまでの命の成長,命の尊さを赤ちゃんの人形やへその緒の役割など,丁寧に説明をしながら,お話をしてくださいました。  4年生の子供たちの他には,保護者や地域の方々20名ほどが集まってくださり,心あたたまる「命」のお話をうかがうことができました。 小野寺先生が伝えてくださった命の大切さを4年生の子供たちにも,ずっと覚えていてほしいと強く思いました。 小野寺美樹子先生 本当にありがとうございました。                  

11月2日(土) 学習発表会 保護者公開 5~6年生

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  最後に、5~6年生の発表を紹介します。 5年生は、オープニングでソプラノのやさしい声の合唱、そして、合奏は「ルパン三世のテーマ」をお送りしました。お馴染みのリズミカルなメロディに、切れのある合奏は、会場の皆さんがうきうきした様子で聴いてくださいました。 そして、ラストはもちろん、6年生。 小学校生活最後の学習発表会となりました。 澄んだ音色のリコーダー奏に,高音の伸びが美しい合唱。合奏は、リコーダーと鍵盤ハーモニカの音が重なり、とてもきれいでした。明るいテンポ、聞いていて楽しくなる気分の曲に仕上がっていました。終わりの言葉も、ピアノの伴奏に合わせてすばらしかったです。 本日は、11月2日ということで、高森東小学校の34回目の開校記念日にもあたっていました。 各学年の子供たちが、力を出し切り、すばらしい発表会となりました。 ご参観くださった皆様、とても大きな拍手をいただき、本当にありがとうございました。