11月14日(木) 6年生 スチューデントシティに参加しています①

  本日,6年生がスチューデントシティに参加しています。

これは,東日本大震災の際に,カタールフレンド基金という支援をいただいた流れでの事業となっています。

2011年3月11日の東日本大震災の直後,当時のカタール国首長シェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニ殿下は救援活動と被災者支援のため,日本に 1 億米ドルの義援金を贈ることを表明し,のちにカタールフレンド基金(QFF)が設立されました。

 QFFは,被災地の復興を迅速に,かつ,効果的・継続的にサポートすることを目的として,重要かつ緊急性が高く,一時的ではない継続した支援を計画しているプロジェクトに対して,活動資金を支援していました。

 支援を行うのは「子どもたちの教育」「健康」「水産業」「起業家支援」の4分野で,「子どもたちの教育」については,子どもたちに夢や目標を与え,未来を切り拓く力を育むことを大切にし,子どもたちが知識や技術を身に付けるための様々な経験を積めるようなプログラムへの,資金の助成を行っていました。

 その支援対象事業の公募に,公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が代表提案者となり,仙台市及び福島県いわき市が共同提案者として応募し,2012年11月に「スチューデントシティ/ファイナンスパーク事業」が採択されました。準備 期間を経て,仙台市においては「仙台子ども体験プラザ」として,2014年8月に開館しました。

 主に,小学校高学年の子供たちが,スチューデントシティに参加しています。QFFの支援期間は,2年間でしたが,その後もジュニア・アチーブメント日本と仙台市が協力をして,この学習を進めています。スチューデントシティの活動内容については,②でお伝えいたします。

                  







        


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